院長挨拶
近年、日本人の三大死因は、癌、脳血管障害、心疾患であり、年間死亡原因の約50%を占めるといわれています。そのうち、脳血管障害、心疾患を引き起こすとされている生活習慣病、とくに高血圧、高脂質血症、糖尿病を早期に治療することが重要です。
そのためには過食、運動不足、肥満、喫煙、ストレス等、生活習慣の是正が必要なことはいうまでもないことです。とりわけ大切なことは「自らの健康は自らが守る」という固い信念なのです。
当院、および併設のメディカルフィットネスいしだでは、最近話題になっているメタボリックシンドローム、生活習慣病から病状の進展に伴っておこってくる血管病の予防、およびその治療を同一の施設内でおこなうことができる数少ない施設です。
さらに、高齢化にともなう介護予防、介護体制の確保も重要な課題ですが、石田内科デイケア、居宅介護支援事業所では、地域に密着した在宅支援を行っています。
わたしたちは、地域の皆様の、将来の健康と幸せのために、チーム一丸となって最新の親切な医療保健活動を展開しつつ、わたしたちスタッフも人間的、技術的に成長し、社会に貢献したいと思っていますのでよろしくお願いいたします。